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ちょっと遅いバレンタインを [散歩とお出かけ]

 

 仕事帰りの夕刻

 車の中から遠くに見た丹沢の山々が綺麗で

 そのまま山の方へ行ってしまった

 

 

 走っているうちにあたりはすっかり暗くなり

 山の端にちょっとだけの残光

 

    

 

    辿り着いた所はハートの洪水

 

   

 

   恋人たちが寄り添うこの場所でオジサンは場違い

 

 

 

 ちょっと遅れましたがバレンタインのハートをあなたに・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

   

 


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また北へ [散歩とお出かけ]

 

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 4月28日 羽田第2ターミナル
 
 
 まるで未来都市の様なその風景はなかなか落ち着けないものだ
 
 
 
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 先ずは虎屋でお土産の羊羹でも物色する
 
  
 GWの入り口だが空港内にごった返したり殺気立ったりする空気が無いのは救い
 
 
 飛行機の中で食べる弁当をさがす
 
 
 当然崎陽軒のシュウマイ弁当はお約束
 
 
 横浜や羽田から旅立つ時は 我が家では必ずシュウマイ弁当
 
 
 
 修学旅行でも我が家の倅たちはシュウマイ弁当を買って乗る
 
 
 
 中に入っているあの竹の子の煮付けが旅情を誘うのである(超個人的に)
 
 
 
 ゲートを入るとなかなか売ってるところが無い
 
 
 
 学習できない私は今回も右往左往してシュウマイ弁当を捜すのだった
 
 
 
 
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 着いた所はおなじみ万月堂
 
 
 今年は雪が少なく山々の稜線は青く空に溶け込む
 
 
 
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 早々に今夜の肴のアイヌ葱通称行者にんにくを採りに林道を抜け川を渡り森の中へ
 
 
 
 
 
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  川原のふきのとうは本州の4倍はあろうか
 
 
 これも天ぷらにすると美味しいのだがね
 
 
 
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 根を残すようにして山刀で採っていく
 
 
 
 
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 まだ木々には若葉も吹かず見通しの良い森にも小さな春
 
 
 
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          原生林と言うにはまだまだ細い植林された木々のなかにはダイナミックな倒木
 
 
 
 
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 丁寧に土とハカマを取り さっと熱湯をくぐらせれば食卓に上る準備も調う
 
 
 
 
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 日も傾いてくれば薪ストーブのオレンジ色の御馳走
 
 
 
 
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 ターキーと肴で本当に静かな夜が更けていく
 
 
 
 
 
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 はじめて食べた熊肉で作ったギョウザ!
 
 
 
 鍋やしょうが焼きも良いがこれも美味
 
 
 
 本当に本当に静かな夜は更けていく
 
 
 
 
 
        

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美麻珈琲開店 [散歩とお出かけ]

 

 以前にもお伝えしたことのある美麻珈琲

 建築途中の姿はこことかここにあります

 

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 新緑の中に映えるお菓子の家のようなストローベールハウス

 

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 菜の花畑の向こうに小さく建っている

 

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    美麻珈琲がそこにある

 

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 セルフビルドで家を建てたいという人は大勢いるが実際に建てきった人は希だ

 コンセントレーションを1年以上持ち続けることも難しい

 

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 2階の窓から望むこの風景を見るために

 この場所で生活するために

 この場所にこの家は建った

 

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     薪ストーブにも火が入る

     暖かくなったといってもやはり山の中

     この火の温さが嬉しいものだ

 

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     ここでの本業はコーヒーの焙煎

 

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 出来上がった豆はすっきりとした甘味を持つスペシャルブレンド

 

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 この豆を使ったバタークッキー、フィナンシェ、コーヒーゼリーやチョコレイト

 この地で取れた杏のコンフィチュール(ジャム)

 勿論目の前の菜の花の油を使ったフィナンシェもありディスプレイされる

 

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  あたふたと開店準備におわれる

 

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 前夜はこの工事に手伝いに来た多くの人々が集まり祝宴があった

 

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 日本中から多くの人々が集まり

 「ここは私がやったんだよ」とか

 「ここをやる時は大変だった」とかとか・・・・・・

 酒の肴は苦労話と笑い話で

 酒も進めば話も弾む

 

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 日曜日の夕方にはソネブロ仲間のTOUさんもおみえになって

 集まった人々も三々五々と散会する

 

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 丸太で作った「丸太蝋燭」

 かがり火の様に建物を照らし

 私も帰路につく

 

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 金曜日から伺っていたのだが

 その時はまだ入り口も出来ておらず

 暗くなっても鋸の音とドリルの音は消えなかった(笑)

 開店祝いに駆けつけるのは作業服が必要なんですよ~

 

 昨年雪の消える3月から着工

 14ヶ月間の途切れない意志と想いで建った家

 まだまだ回りの花壇などガーデニングは残っているが

 完成に辿り着いた

 私の家でもないのに 嬉しいことだ

 

 そばを訪れる方は是非お寄りくださって

 そのロケーションと美味しいコーヒーを味わってください

 お勧めですよ~

 

美麻珈琲

 

 

 


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佐渡へ佐渡へと草木も私も・・・・・・・・ [散歩とお出かけ]

 

 4日未明関越道を行く

 

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 国境(くにざかい)のトンネルを越えたら雨も止み

 流れる雲にも明るさが増してきた

 

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 野暮用で佐渡に行くことになった

 9時40分発のフェリーを念頭にクルマを走らせていたが

 思ったより時間を稼ぐことができ

 6時の始発のフェリーに滑り込みで乗れることとなる

 

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 MYチョロQで行く予定をしていたが

 4人に増えた為急遽2号車で行くこととなった

 オイル交換もしてバッチリだったのに・・・・・・・

 

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 予定より早く付いたし

 カミサンは佐渡が初めてだったので

 見物に島を回る

 ここは二つ亀

 この距離は直線距離かしら

 クルマのオドメーターは既に400kmを越えている

 

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 大の亀と言われる佐渡の北東端

 ノカンゾウの群生地であり

 それを前景にした風景は雄大で美しい

 

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 これだけの棚田が海に向かって何段も美しい風景を作る

 海岸線の険しさと道の険しさが想像できるだろうか

 

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 ある集落に異国からの漂着物をディスプレイしてあるところもあった

 この島が初めての妻の為と言ったが

 過去2回この地を訪れているが観光したことは私にも無い

 

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 佐和田の海岸で3.8kmを泳ぎ 島1周を景色も見ずに自転車で走った190km

 この海岸線には細くて坂の険しい道であるという思い出しかなかったのだから

 景色を楽しむ余裕もなく 

 覚えているのは照りつける熱い日差しと

 休むことを許さないその上り坂

 暗い田圃の中を走る42.195km

 覚えているのはうるさいぐらいの蛙の鳴き声

 

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 年月もたち 安楽なクルマの動力を利用すれば

 こんな顔にも笑みがこぼれ

 駆け足だが その自然を楽しむことも出来る

 

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 一晩をすごし

 翌日午後1番のフェリーで帰途に着く

 右舷を海面すれすれに鳶が舞う

 

 この島には屋久島の縄文杉と並ぶような雄大な巨木がある

 多くの自転車乗りを誘う道もある

 カヤックにのって海から望みたい海岸線がある

 そして美味い魚をアテにして飲む旨い酒もある

 

 次回はゆっくりとそれらを楽しみたいものだ

 

 途中妻の実家に寄り

 帰ってきたのはまだ5日のうちに帰ってこれた

 2日で950kmのとんぼ返りだったけどね

 

 

 

 


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ボーイズライフ [散歩とお出かけ]

 

 

 鬼子母神近くの駐車場

 

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 こんなへんてこなクルマが並ぶことも珍しいか

 今回はカメラを持っていなかったので携帯のカメラね

 

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 そのまま長野へ大町の美麻珈琲に荷物を届ける

 サボってコーヒーを飲んでるJJさん発見(笑)

 

 翌日

 某ノスタルジックカー新聞発行元の親分と昼食を共にする

 お互い古い話などをしながら自動車について語る

 

 諏訪での用事を済ませ帰路につくが

 仕事のキャンセルがあり時間に多少の余裕が出来た

 環境のことも考え(はたまた財布の中身か)たまには下道(一般道)

 親分とクルマのことを話したり

 諸々色々なことに首を突っ込み

 好奇心だけで生きてきた私だが

 何でだろうと道々考えたりして思い当たる節もあった

 

 「ボーイズライフ」誌をご存知だろうか(WiKiに載っていることが驚き)

 時はまさしく小学生

 漫画誌はもちろんだが

 「ボーイズライフ」「子どもの科学」「世界文学全集」

 この3つが私のバイブルだったかもしれない

 特に「ボーイズライフ」に影響されたことが大きいかな

 小学生にはちょっとエッチなピンナップ(今じゃ小学生も見向きもしないような)

 SFにドキュメントに冒険小説や現代風俗や世界紀行

 さいとうたかおの007の漫画 白戸三平 宮谷一彦 佐藤まさあき・・・・・・・・・・

 特に自動車関連の記事やレースの記事が多かったことを記憶している

 浮谷東次郎 式場壮吉 福澤幸雄 生沢徹・・・・・・・・・・・・

 もちろんジム・クラークやジャック・ブラバムなどもね

 スロットルカーレーシングから実車への興味への橋渡し的な役目だったかもしれない

 発行部数はそうは多くなかったようだ

 「平凡パンチ」ほど年齢層は高くなく編集も中途半端だったかもしれない

 廃刊になり編集部は新しく出来る「週刊ポスト」に吸収された

 ごった煮のような様々な記事に心躍らされたことは確かだった

 まだ若かったシド・ミードを知ったのもこの雑誌だったと思うしね

 

 大人になるのが楽しみで

 世界にはまだまだ楽しい事や知らないことがいっぱいあって

 そんな風に思わせてくれる大人がいっぱいいたと言うことだね

 


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珈琲をおかわりして [散歩とお出かけ]

 

 

 梅雨空の平日 午前中

 

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 野暮用で赤レンガ倉庫

 中に入ると聞こえてくるのは修学旅行生の声と何ヶ国語かの外国語

 さっさと用事を済ましティールーム(死語?)でコーヒー

 誰もいないサンルームでコーヒーのおかわり

 

 中庭では中国人の親子が雨の中写真を撮っている

 

 昼食は自宅でと思い

 小降りになった時を見計らって外に出る

 

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 駐車場には巨人と小人

 


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成田エアポート [散歩とお出かけ]

 

 十数年ぶりに成田空港に行った

 

 海外に行かなくなってから随分と時がたつ

 若い頃の海外放浪の出発港は何時も羽田だった

 それは必ず帰ってくる「旅」

 開港間もない成田から飛び立ったのは

 もう2度と日本の地は踏まない気持ちで飛び立った時

 

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 もちろん第2ターミナルなどは出来ておらず

 エスカレーターで降りていく時から外国が始まった

 

 色々な事情が重なり帰国した

 後も暫くは外国を仕事の場にしてきたが

 あの時のドキドキするような緊張感を感じることは既に無かった

 

 

 今日倅が成田から飛び立った

 あの時の私と同じ歳で

 たぶんあの時の私と同じ気持ちで

 同じにされちゃ奴も怒るだろうが

 

 

 ビザの書き換えでたまには帰ってくるだろうがね

 

 欧州に住まう友人たちよ

 街角で彼に会ったら

 よろしく

 


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とうに半世紀は過ぎても [散歩とお出かけ]

 

 朝起きたら

 外だった

 

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 飲み始めたのは9時にはなっていなかったはずだ

 

 終電が無くなるころには

 既に記憶は無く

 まだまだ飲み続ける

 

 

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 たぶんこの迷惑な客の為に店が閉まるのは大分遅れたんだろうね

 

 二子玉川で飲んでいた私は

 川原で寝るぞ~と言って外に出たそうだ

 既に外は明るく4時半は過ぎていたと言う

 

 その店のすぐ前はウッドデッキ

 そこに横になり

 此処で寝る!と言って寝てしまったそうな

 店のマスターは私に寝袋を掛けてくれた

 朝の遅めの通勤の時間に目覚める

 

 たまには

 そんな事もあるし

 そんな日もあるさ

 


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ストリートビューは結構切ない [散歩とお出かけ]

 

 キャンプも終わって一休みした後に

 何気なくテレビをつけたら

 どこかのオッサンがギターを弾いている

 ジミー・ページだった(笑)

 

 本当に久しぶりに赤坂へ

 従兄弟がやっている個展へと足を向ける

 

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 赤坂見附で地下鉄を降りると

 なんだか見知らぬ街(笑)

 此処を拠点にして数年間は仕事をしていたのだけどもね

 

 従兄弟は書家

 今回の個展はアバンギャルト・カリグラフィー

 日本でやるよりはNYあたりでやったほうが受けそうだね

 

 

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 すぐ前のパブでギネスを一杯

 渇いた喉にはガスの少ない冷えたギネスが心地よい

 

 まだ帰るには早い時間

 並びのオイスターバーでも一杯

 

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 Rの付かない月のオイスター

 グリコーゲンの量が少なくなるので若干味は落ちるが

 岩牡蠣などの深いところで取れたものとか

 北海道産は結構いける

 オーストラリア産も結構美味しい

 なんせ季節が逆だからね

 

 本当は牡蠣には日本酒の方が良い

 生臭さを消してくれるから

 残念ながら日本酒の用意が此処には無かった

 

 スピリッツなどはもってのほかなのだが

 今回はちょっとヘソを曲げて

 フローズンダイキリ

 勿論シロップ無しでね

 オールドファッショングラスで出してもらうのが好き

 

 大昔、夏はこれしか飲まないと決めていた

 ただ単にヘミングウェイがこれを飲んでいたからだけの事

 20代はそんなおバカな時代

 

 その頃ニュウ・ヨークに住んでいたこともあった

 彼の地で私が行くような安いバーではノンシロップでダイキリを作ってもらえなかった

 そんな時たまたま入った店

 その店はフュージョンで有名なセヴンスアベニューサウスという店の隣のバー

 うなぎの寝床ような細長い店で

 奥にはドラムとピアノがあり

 オーソドックスなジャズをやっていた

 注文してみると、そこのバーテンダーが嬉々として作ってくれた

 いつも覚えていてくれてカウンターに座ると甘くないダイキリを出してくれた

 

 

 オイスターバーと言えば

 NYグランドセントラルステイションの2階にある店が有名

 同じ名前の店に入ったので

 なんだか色々なことを思い出したりする

 

 グーグルマップのストリートビューが話題になっている

 興味本位でNYを覗いてみると

 そのダイキリを出してくれた店は既に無かった

 

 ついでに57丁目にある学校を見れば

 7thアベニューとブロードウェイの間に学校はまだあった

 

 2年ほど前アフリカンドラムのブッキングをしたことがある

 その時コーラスの女性が

 「後から私の旦那が来ますから、絵描きなんです」と言った

 遅れてきた彼はアメリカ人だった

 話していると、どうやらNYで同じ学校に通っていたらしい

 なんと時期も一緒だった

 彼はオイルペイントとクロッキーだったので同じ教室で出会うことは無かったのだけれども

 共通のスカラーシップディレクターだった先生の話などで盛り上がった

 

 ちょうどその頃まだNYに出てきて間もないマドンナが

 我が校でクロッキーのヌードモデルをしていた

 マドンナもまだ名を知られてはいない頃の話

 彼は彼女をモデルにクロッキーをしたそうだ

 私のメジャーはプリンティングだったので残念!(笑)

 

 マンハッタンに1年半

 ブルックリンに1年半

 マンハッタンのアパートは名前を変えてまだあった

 ブルックリンのアパートは入り口をコンクリートで固められて

 窓は煉瓦で閉められていた

 今では誰も住んではいない死んだビルディングになっていた

 

 オイスターバーでダイキリを飲んでいたら思い出したこと

 

 

 

 

 

 


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ちょっと護摩でも焚きますか [散歩とお出かけ]

 

 川崎大師

 京浜急行大師線に川崎で乗り換える


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 この地に7歳になるまで住んでいたことがある

 生まれたのは横浜なのだが物心付いたのはこの地


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 この参道がガキの頃の全ての世界

 今歩いてみれば何のことは無い狭く短い路地のようなもの

 自転車の練習をしたのもここだし

 風呂敷のマントで走り抜けたのもここ

 晒し飴を切っている店先に行くと端の丸い所をくれた

 煎餅を焼いている店では割れた煎餅をもらった

 悪ガキが集まるのは角の蕎麦屋の裏の製麺所

 禁止されたベーゴマのガキの鉄火場


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 この地を離れてから初めて境内に入る

 幼稚園に行くのが嫌で嫌で

 家の若い衆にここにつれて来てもらったりしたもんだ

 親の法事の時には

 その頃のことを今でも肴にされる(笑)


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 裏口にはカルメ焼きの屋台が毎日出ていて

 出来上がったものは10円で買える

 自分で作るなら5円

 失敗しても自分の責任

 今思えば果たして本当にそういったシステムだったのかは知らない

 其処の親父さんが毎日見に来るガキにさせてくれただけかもしれない


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 ここのエライサンになっている友人に連絡した

 来る時は連絡しろよと言われていたから

 ちょっと顔でも見て話でもと言った気軽な気持ちだった

 いま大師だ護摩祈祷を頼んだと電話した

 すぐ係りの者が来て

 此方へと案内された

 久しぶりなので護摩壇の横に上がれやと言う

 存外の事なので驚く


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 祈祷も終わり

 住職と四方山話

 来る時はもうちょっと早く連絡しろとお小言を頂戴する

 行きたい時が行く時

 何時もその時の感情で動いてますから(笑)


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 幼稚園をさぼって弁当を食べていた辺りでは

 猫が眠る




 

 




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焙じ茶は日向(ひなた)の味 [散歩とお出かけ]

 

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 最近so-netがおかしくはないかしらん

 開かなかったり、重すぎたり、コメント入れても反映されていなかったり

 随分と以前より皆様も書かれていたことですけど

 私もしばらく休憩してたもので最近実感

 

 

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 米国では一時株価8000ドル割り込んだり・・・・・・・

 私の塩漬けもこのまま朽ちていきそうです(涙)

 

 

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 先日、蒲田を降りて橋を渡り、下流の方へ少し

 家人の気になっていた焙じ茶を求めに

 

 プロフィールのアイコンは見た目そのままですから

 お茶屋さんもすぐに気がついてくれたみたいです(笑)

 因に亀の甲羅は背負っておりませんから

 

 

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 お茶を煎れている 写真じゃなくて失礼

 

 パッケイジに書かれているように

 一煎めはお湯を注いだら直ぐに器へ

 焙じられた良い香りが鼻に抜ける

 甘さをしみじみと味わう

 日向の縁側のような滋味

 二煎めはちょっと時間をかけて

 香りこそ少なくなるが

 深みの増した味が嬉しい

 

 家人はポットに入れての外出用にしたかった

 二煎めを保温容器に入れて

 一煎めはその場で楽しむほうがよさそうだ

 

 

 

 最近デジイチはモノクロモードにしたまま

 フィルター効果も赤外フィルターを選択

 とは言っても極々最近だけなのですがね

 

 Silver Efex Pro なるソフトもあったりする

 Photoshop のプラグインだったりするのだが

 Lessonsから入ってintroductoinなどを観たりすると面白い

 まるで暗室でやっていた作業がそのままPC上に展開する

 なんと!モノクロフィルムのサンプリングまであったりするのだ

 トラで撮ったちょっと荒い粒子なんかを再現できたら嬉しい

 現像液も選べたら良いのに

 

 ってことは・・・・・フィルムカメラにしろってことか?・・・・・・・(笑)

 本末転倒であることは重々承知

 感度を自由に変えられたり

 モノクロもカラーも混在をゆるす

 そんな便利さは捨てがたい

 

 写真とかカメラとか一緒くたに言うけれども

 どうやら記録媒体としてはフィルムカメラとデジタルカメラは

 まったくその立位置を別にしたものだとようやく気付きはじめた(今更遅いよね)

 2006年の初めにこんな事を書いていた

 この2年間で情報デザインは変化してきてはいるが

 その立ち振る舞いがあまりにも以前の記憶に残っているものと同じだったり

 なんの違和感も覚えなかったりするんだね

 音も映像もね

 アナログのほうが良いなどという気はさらさら無い

 ただ別のもんだと改めて認識したしだい

 

 

 

 


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夜を走れば [散歩とお出かけ]

 

 夜を走る

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 夜に奔る

 

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 景色は走馬灯のやふにまはり

 

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 尾灯の紅ゐ光が滲む

 

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 踊りあかそふ

 

 

 こんなのもあった

 

 

 

 


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陸・海・空 [散歩とお出かけ]

 

  我がpace共和国三軍の今年の活動

  陸軍単車隊は中国西域から中央亜細亜へ

  海軍特殊手漕隊は知床半島を回って来た

  極度の高い所怖い病により

  空軍の活動は制限されていたのだが

  今年は初の三軍のそろい踏みとなった

  pace共和国大字pace字paceを早朝に出発する

  因に国連のそば半地下になったクリーニング屋が秘密の入り口である

 

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  このトレーラーに載せられた機体が今回の作戦機

  ミッションは2つ

  ちゃんと組み立てることと

  ちゃんと飛ぶこと(笑)

 

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  ウルトラライトプレーンは先ずその主翼を組み立てる所から始まる

 

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  この真ん中の支柱により翼全体にテンションをかける

 

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  出来上がった翼はけっこうな大きさになる

 

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  翼と機体との接合

 

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  今回のミッションのブリーフィングが行われる

  ここは渡良瀬遊水池

  スカイスポーツのメッカでもある

 

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  男達は空を見て風を読む

  時折小雨の降るコンディションであったが

  なんとか飛べそうだ

 

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  さて私が舞い上がる時がやって来た

  滑走路を走る

  もちろん操縦は私ではないよ〜

 

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  軽い機体のため滑走距離は僅かである

  軽々と舞い上がる

 

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  上空は多少風が巻いている

  300mから500mの高さで巡航する

 

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  あいにくの天候でちゃんとした写真をお見せできないのが残念!

  遠く那須や筑波の山々を望む

 

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  インターコムは必需品

  この付近の空の無線が入ってくる

  ヘリコプター、スカイダイビング、熱気球

 

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  タンデムで飛び出す時はこんな感じです

  因にこの時のコパッセンジャーはso-netダートトッラック界の雄

 

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  シンプルでありながら

  ちゃんと航空機としての十分な計器類

  目視が基本なので今回は雲の上には出なかった

  GPSがあればどうにかなるようなのだがね

 

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  むき出しのロータックスのエンジンはなかなかに頼もしい

  2サイクル600ccツインプラグ

 

  あいにくの天候のため

  素敵な上空からの写真は撮れなかった

  グラブがあたってオートフォーカスがオフになってしまったのも一因なのだが

  空軍は来年リベンジをする必要がありそうだ(笑)

 

  スカイスポーツに興味のある方は

  ここではスカイダイビングも出来ますよ

 

  陸・海・空を今年は制覇できたぜ!

 

  追伸:写真が暗すぎるようなので差し替えました

     MACと古いWINのモニターが違いすぎます!!

 

 

 

 

 

 

   こんなものもあった

   因みにこんな事はなかったですから

   パイロットの名誉のために(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


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スーパートースターってか [散歩とお出かけ]



 日曜日は晴天

 気が抜けるほど暖かく

 カヤック用の冬装備を中に着込んだ私

 バイクに乗ってて汗ばむほど

 
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  集合場所は東名高速海老名サービスエリア

  この天気ですからそこはバイクの品評会のような台数!!

  箱根から見る富士山も素敵!

  ここでも多くのバイク!

  国産オールドとか外国車

  こんだけ外車が集まっているのも壮観でしたよ~

  国産新車が少ないことと

  ライダーはおじさんばかり(笑)



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  同行の氏のBMW

  なんとカーステレオまで装備

  CDでもラジオでも

  本人曰く

  どうやって聴くんでしょうかね~・・・・・・・・だって



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  こんなスーパーウェポンのお披露目もあった(1号機ね)

  この方はちょっと背が低めなんですけど

  バイクを操らせたらピカイチなんですね~

  1200ccを250ccの様に操りますから

  でも信号待ちの時がちょっと辛い

  なんでこんな靴を作っちゃった!!!

  快適だそうです~

  横に並ぶと目線が私と変わりませんから!(笑)



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  伊豆スカイラインに入っても私のKTMは快調です~

  単気筒のくせにドコドコとしたパルスは無いのよ

  中型2気筒のバイクみたい

  4千以下はてんでだらしないのです

  それ以上で走るとイキイキとしてますから

  軽くてポジションも快適

  高速道はちょっと辛いけどね(笑)


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  お昼はカヤックの時に何時もお世話になっている土肥の食堂

  板さんは旬のものをメニューに無くても造ってくれるの

  今回のお勧めはアオリイカね

  これがコリコリとした歯ごたえがたまらないのです!!


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  伊豆半島を南下すれば夕日も沈む



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  カヤックもいいけど

  やっぱバイクもいいね~


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  下田のホテルに着けば

  先ずは温泉でしょ

  名物は洞窟温泉ね


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  ここを下るとプライベートビーチにもでられますよ

  夏は素敵なサマーバケイションが過ごせそう・・・・・
 
  ・・・・・って・・・・・普段テントしか泊まったことないし・・・・・・




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  部屋のベランダからは南国ムードね

  なんてったってイルミネーションが消えた後の星空の素敵なこと!!



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  会員制リゾートホテルですから食事も美味しかったわ

  でもでも・・・・・・・

  浴衣とスリッパはレストランではお断りなの!!

  素敵なレストラン(和食処ね)なんですけど・・・・・

  足元はライディングブーツな方々でした(笑)


  酔った体を夜風に当てて

  冷えた体は温泉で温め

  そしてまた冷えたビールが美味しいのですから・・・・・・



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  朝日が昇れば

  出立の時

  なんでも今日の午後からお天気は下り坂の予定

  早出でさっさと帰りましょうね~



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  こんな快晴でホントに雨が降るの~?といったお天気ですが

  天城の山々は素敵に紅葉

  なんといっても走り出したら止まりたくない人たちですから

  じっくり風景の写真など撮らせていただけないのですから

  渋滞もすり抜け

  途中から伊豆の抜け道を通り帰還

  天気予報は大当たり

  最後の最後に雨に降られちゃったけどさ




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  なんだかso-netのバイクブログではお約束になっているようなソフトクリームもいただきます

  その場ですりおろしたワサビがたっぷり乗った

  ワサビソフトクリームなのだ~

  元祖、本家、本物とあり

  これは練りこんでないタイプね

  辛くて、甘くて、ちべたくて・・・・・・・・・寒いし・・・・・・・・




  てなことで

  久々のツーリングでしたのさ

  今回のKTM

  デジタル単気筒って感じ

  パルス感はなくて

  どこまでもコーナーを回って行きそうですから

  ポジションも楽で良かったのですけど・・・・・・

  あまりに急き立てられすぎ!

  ゆっくりトコトコは行けませんね~

  まさしくスーパーオレンジトースター!(前記事参照)

  もっとも、今回のメンバーじゃゆっくり走らせていただけませんけど(笑)



  そんなバイクたち


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  伊豆の踊り子

  

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夜はまた来る [散歩とお出かけ]





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  年の瀬




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  ネオンの光が恋しいけれど




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  この時期クリスマスってやつがガキの頃から苦手で




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  アメリカにすんでいた時もこの時期はこんな所にいた




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  中華街は何時行ってもほっとする




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  カミサンには

  寂しい子供時代だったんだねなどと言われるが


  個人の好みだ






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千歳は初めて! [散歩とお出かけ]

 

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 1ヶ月も前の話で恐縮です

 北海道は10回以上行ってるのだが

 千歳空港に降り立つのは初めての私です(笑)

 

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 狸小路に宿をとり

 雪祭りの始まった街へ

 と言っても会場は横切っただけで(笑)

 サッポロ・ファクトリーへと歩く

 聞こえてくるのは中国語が多いぞ~

 

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 普段から観光することもしないし

 時計台も初めて見たし

 雪祭りは見なかったけどさ(くどい)

 

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 友人が店長をやっているお店に到着のご挨拶

 仕事が終わったら合流して呑む段取りをつける

 1週間の予定で来たが札幌ナイトはこの日だけだからね

 

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 札幌在住の友人達とちゃんと屋根のある所で呑むのは初めてだ~

 なんといってもワイルドが服着て歩いてるような人々ですから

 服には焚き火の匂いが染み付いてる連中ですから

 

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 これまた初めての札幌の地下鉄に乗って

 西28丁目の待ち合わせ場所にね

 ブリジストンのタイアを履いたこれには乗ってみたかったんですよ

 ついた所は10人ぐらいしか入れない小さなお店なんですけど

 これが美味しい!

 シメハリを呑みながら美味い料理で札幌ナイトは更けていくんですね~

 

 2次会はススキノね

 0番地とか言うディープな所も提案されたのだが

 ブラックミュージックのお店でね

 既に時計の針は3時でしたけど・・・・・・・・

 

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 翌日はちょっと荒れ模様

 昨晩急に同行することになったご婦人の運転で南富良野へ

 「明日からキャンプだ~」

 「行く~」

 と、酒の席で決まっちゃったのだから

 私たちのお気楽さも分かっていただけるかしらん

 南富良野へ連絡すると

 なんとかの地はドピーカンだって

 

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 さてと

 今回のワクワクが始まる

 この為にリハビリ頑張ってきたんだからね(笑)

 

 

 

 

 


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私けっこう軟弱ですから [散歩とお出かけ]

 

 今回の私の主人たちですから

 

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 左はリーダーのセナ

 右はサブリーダーのジリー

 後ろはダイナとクウガ

 

 ちゃんとした主従関係と信頼関係を築けるかが大切

 乗馬と同じでなめられたら3日間苦労する

 底抜けの甘さと、絶対の厳しさを持ち合わせなければいけない

 とは言っても、この環境では絶対的に彼らの勝ちですけど(笑)

 

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 渓谷の森林地帯に入って10kmほどか

 ベースキャンプに到着する

 先ずは犬達の世話が人様より優先するのは勿論

 ハーネスを外して、リードを付け替える

 そして彼らの食事である

 必ずリーダーから食事を与える

 体調、身体の大きさなどでえさの量は微妙に違う

 みんなよく食べる

 食べたら出す(笑)

 その片付けもね

 

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 今回はテントで眠るわけではない

 雪の降る前に設営したゲルに泊まる

 (ここに秋のゲルの様子があるが)

 これが極楽過ぎるのでワイルド・ヘブン

 以前はティピーを用いていたらしい

 

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 だるまストーブに薪がくべられ暖かさをはこぶ

 雪の中を走り

 思ったより寒さは感じないのだが

 かいた汗は急激に冷えるものだ

 防寒靴の中のフェルトも乾かしたほうが良い

 

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 この極楽で先ずはビールで乾杯でしょ

 

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 鹿肉オンパレードの食事も始まる

 

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 写ってはいないが

 外の雪をめいっぱいグラスに入れてのオンザロック

 この時は既に持ち込んだ「獺祭」の1升は空いてるのね(笑)

 

 -20度になろうとしている外

 酔狂にも「外で寝る」と言って

 マットと寝袋を持って外に出て行く者もある

 満天の星空が素敵なのは確かだが・・・・・・・・寒い(笑)

 

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 私はこんな風に寝袋に入る

 

 

 次回はちょっと雪の中の風景でもね

 初日はなんと言っても

 写真を撮ってる余裕はないし(笑)

 

 

 

 

 


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Snow White [散歩とお出かけ]

 

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 Snow White と言っても白雪姫のことじゃないんですけどね

 私がやってる遊び

 マッチョな男の遊びと思ってる方も多いみたい

 

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 今回の5機の犬そりですが

 3機のマッシャーは乙女ですからね~

 

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 朝から天気が良くて冷え込む

 朝食を終えると

 リーダーはこの先の渓谷沿いの林道調査

 暖かい日が続いたり

 湿った雪が降ったりしたので

 雪崩が起きてだいぶ道を塞いでいるようだ

 

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 私たちはスキーシューズを履いてお散歩

 1mぐらいのヒールフリーのスキー

 裏にはシールがあり坂も登れます

 これが無いと腰まで雪に埋もれてしまいますから

 

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 さてと、早めのお昼にして

 林道を行けるとこまで行こうということになった

 勿論、そりにはスキーシューズを積んでね

 ワンちゃんたちにハーネスを装着

 輪になった所を首に通すとね

 彼らはちゃんと片足上げるんです!

 装着に何の苦労もいらない

 みんなちゃんと判ってらっしゃるのですから

 

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 アップダウンのある峠に向かう

 踏みしめられていない雪道

 登りで一緒に走れば、足は膝まで雪に埋まる

 息が切れる(単なる運動不足もある)

 平地でそりに乗れるとホッとしますから(笑)

 犬たちも走り辛そうですけどね

 

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 この先は何箇所か雪崩で道が無い

 手前の広そうな所でそりを降りる

 木に長くリード止めのワイヤーを張り

 ハーネスを解いた犬たちを繋ぐ

 

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 さてとここから峠に向けてはスキーですから

 

 次回は6頭立てでテントを積んで

 雪洞に寝たりしながら山を駆け巡りたいね

 そんな事を話しながら歩く

 

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 流石にこのペースでは、歩いていても真っ暗になってしまう

 そんな訳で途中で戻るのだが

 帰りは下りで半分の時間で犬たちの待つところへ

 帰ってくると、何時もはおとなしい彼らがさかんに吠えて迎えてくれる

 

 

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 まだ明るいうちにそりのセッティングは出来たが

 走り出せば道は暗くなっていく

 ベースキャンプまでは下り坂

 森の中の細い道

 雪明りとヘッドライト

 駆け抜けていく犬そりは見惚れてしまう

 

 


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快適気温は-20度ですか! [散歩とお出かけ]

 

 

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 昨夜から雪がちらつき 朝になっても粉雪が少し舞っている

 

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 外の犬そりも雪をかぶり

 すがしいまさに雪の森の朝

 

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 犬たちは丸くなって眠る

 近くに行くと

 眼だけこちらを向ける

 必要な時意外はじっと体力を温存している

 

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 人間から見ると

 この寒さと雪の中で大丈夫かと思うが

 彼らにとっての快適気温は-20度なのだと言うではないか

 そりを引いていると暑くなると見えて

 彼らは体温を下げる為に雪を食べる

 彼らの寝た跡は

 きれいな丸いボウルのようになっている(笑)

 

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  帰還

  気がはやる犬たちをなだめ

  さて3日間のトナシベツ渓谷森の中の生活も終わるか

  

 

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 森林地帯を抜け

 見通しが良い所に出れば

 わずか人の気配もしてくる

 贅沢な3日間が終わる

 

 戻っても私は師匠の所でもう1泊ね

 屋根の下で鍋を囲んでぬくぬくと

 

 次回はワイルドに大雪山山系をそりで廻りたいと夢想する

 雪洞を掘り

 雪を溶かして水を作り

 犬と共に数日を過ごすのも悪くない

 

 まず必要なのは体力だね(笑)

 


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たまには鉄っちゃん [散歩とお出かけ]

 

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 あくまでも個人的な「素敵」が詰った数日間が過ぎ

 そりはその並べられた姿からは其れがもたらしてくれた物語を語ることは無い

 犬たちの姿もあの森の中を駆け抜けていく姿を想像は出来ないだろう

 

 

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 そして、ここにも新しい生命は生まれ

 この可愛い子たちも

 素敵なドラマを伝えてくれることだろう

 

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 たおやかな物語の世界とも別れを告げる

 

 

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 占冠の駅まで送っていただき

 雪の停車場で汽車を待つ

 

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 左はたぶんキハ183系の5100番台か

 往年のトマムエクスプレス

 と言っても今でも現役ですが(笑)

 右の私が乗ろうとしてるのはキハ261系1000番台

 先頭の連絡部からは外が覗ける

 

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 近鉄のパノラマカーとか小田急のロマンスカーのような電車に乗らなければ見られないような世界が見られる

 キハ261系は振子電車ではないのだが

 傾きを制御する台車が付いていて

 結構なスピードで荒れたJRの線路をとばす

 

 

 

 こんな世界はいかがだろうか

 

 

 人間五十年

 化天の内をくらぶれば夢幻のごとくなり

 一度生を得て滅せぬ者あるべきか

                 ーーー幸若舞 「敦盛」よりーーーー

 

 人間(じんかん)生を受けてる間だけでも楽しもうではありませんか

 

 


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ラヂオデイズ [散歩とお出かけ]

 

 

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 ちょっとした世の中の移ろいの中で

 時間が止まったと感じる時もある

 

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 冷たい風の中で人を想うこともある

 暖かな部屋の中で温かい想いを思い出すこともある

 

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 素敵な珈琲を焙煎する香り

 淹れていただいた美味しい珈琲

 

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 たれを想うか

 酒も沁みるが珈琲も沁みる

 

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 想いの中の風景は総天然色のモノクローム

 ラヂオから聞こえてくる映像は形を自在に変える

 

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 ふと眼を覚ますと

 春の嵐

 3月も半ばだと言うのに

 白く煙った窓の外

 

     IMGP2776.jpg

 

 こんな日に

 ゆっくりと味あう珈琲の苦さが素敵かもしれない

 過ぎ去った時と時間は違うもの

 時を駆け巡っても

 時間は止まっていて

 想いの淵はその深さに底を見せることは無い

 ラヂオデイズが映し出す総天然色のモノクローム

 

 


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九十九 [散歩とお出かけ]

 

 夜半に自宅を出でて

 神奈川、静岡、愛知、岐阜

 そして、岐阜を出でたのは既に夕刻

 長野大町にたどり着き

 酒を喰らう

 

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 真っ直ぐ帰れば良いものを

 信州大町で酒を交わし

 朝の珈琲を飲み

 松本に下れば

 やはり松本の親分が始めたというラーメンは食わなくてはならんのです!

 

 

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 シロとクロ両方注文して

 歳を取った胃袋にはシロがやさしいかな

 おいしゅうございました

 

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 山梨に入る頃には

 朝の嵐は嘘のような春霞

 

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 暖かさと天気の良さに

 甲府から河口湖に抜ける

 冬の硬い空気の中ではすっくと立っている富士の山だが

 暑さも感じるようなこの日の天気では

 亡羊としてその姿も空に溶け込む

 

 

     IMGP2793.jpg

 

 午後の陽光に湖面は輝く


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Go Go Go 風が泣いている~  [散歩とお出かけ]

 

 

  風が泣いている 555

 

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  大地を切り裂くように 555

 

  という訳で(どんな訳だ?)記事も555回を数えました

  「風が泣いている」は昔のGS(グループサウンズ)スパイダースの曲

  今回は「ひとり紅白歌合戦」の桑田佳祐でいっちゃいますか~

 

 

  1年で100記事ぐらいは書きたいな~

  などと今年は考えておったのですね

  なんと5ヶ月で50記事をオーバーした!

  語呂もGoGoGoでなんだか素敵!

 

  明日できることは今日しない

  そんなどこかの国のことわざがあったような・・・・・・・・

  とにかく、その意味は今日しかできないことは今日するという意味だろう

  折り返しの記事回数も数えたし

  まことに勝手ながらこの続きは7月になってからとします

  6月の「BOWZ日々是好日」はちょっとお休みタイムに入ります

  たぶん、PCも開けることは無いと思いますので

  皆様のところへお伺いするのもお休みさせていただきます

  それでは7月1日のupでまたお会いしましょうね~

 

  つぅびいこんてぃにゅうだぜ!

 

 

 

  


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旅が始まる言いわけ [散歩とお出かけ]

 

 

  ひょんな事で今回の旅行きは決まった

  北の匠が新しく船を造る

  そのバイダルカと呼ばれる3人乗りのカヤック

  それで最北(現時点でね)の島渡りをしないかというのである

 

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  その昔アリューシャンに住んでいた人々が造り、使っていたカヤックを復元した艇

  その艇で彼らは大海原を航海し、交易や狩猟をした

  そんな事の片鱗でも知ることができたら

  過去の英知は今に繋がっているのか

  今の文明と情報が示すものが本物なのか

  人々が今よりもダイナミックに活動し

  長い時間をかけて成熟させてきたものは何なのか

 

 

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  偉そうな事を考える前に

  早朝4時に小樽に着いた私の問題は朝食

  ようよう早朝から開いている市場を見つけて

  ホッケ定食で腹を満たす、美味なり

 

 

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  観光用に近い市場ではあるが

  北の恵みに出会うことから始まった

 

 

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  北の空は秋の雲

  爽やかにやはりビールが美味い

  北の友人達にもご挨拶

 

 

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  まずは美唄に向かう

  相変わらず北の空と雲の綾なす風景は見飽きることがない

 

 

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  美唄といえば美唄焼き鳥!

  美味い肴と酒ビールにこの旅行きの間体重は増え続ける(笑)

 

 

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  札幌に戻っても歓待を受ける

  広いベランダの空中庭園で酒盛りは始まる

 

 

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  そしてこの時期のサンマ!

  炭で焼かれた丸々としたサンマ!

  
  10月に入った今

  私は「倶楽部-10kg」に入会した

  今のところ会員は私だけなのだが・・・・・・

  会う人会う人「太った?!」って言うんだもんな~(涙)

 

 

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  そしてエクスペディション出発前日

  北の匠の住まう南富良野に入っていった

  電話で彼は「ゆっくり来てね」と言っていた

  その訳は・・・・・・・・・

  工房の中で彼の作るそのバイダルカはまだ骨組みを見せていた

  まだ出来てないじゃ~ん!!!!

 

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カラスが鳴くんで・・・・・ [散歩とお出かけ]





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  9月も終盤になったこの時期

  道東では収穫の終わった玉葱が畑に並ぶ

  まるで大地のオブジェ





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  知床に浮かんだバイダルカも帰還

  峠の雲はその姿にドラマがあるかのようだ





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  トナシベツに帰った私達を迎えたのは

  すっかり秋の装いになった木々

  3週間の間の景色の移ろい





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  ここの主人である匠のマッチャン

  修理を依頼されたアリュートパドルや私達のパドルを並べてみる

  個人の好みやパドリングの癖でみな微妙に形が違う

  

  ここにる31匹の犬たちともお別れだ

  夜中になってマッチャンが外に出ようと誘う

  外で見上げる真夜中の空

  ここ北海道の中央で見る満天の星空

  「これがここでのご馳走ですよ」とマッチャン

  今回の旅では

  素晴らしい夕日と星空の数々

  最後の夜の星空も素敵だった

  何度でも思い出せるようなそんな風景たち





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  小樽からフェリーに乗る為に札幌方面に向かう

  ふと川原で一休みした時に見上げた空

  まさしく北海道の平原の雲

  こんな空ともお別れですから~





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  小樽の街

  何度も通り過ぎることはあっても

  まだゆっくりとこの街を散策した事は無い

  今回もそんな時間は無く、フェリーに乗り込んだ

  

  まだ北海道のスケッチを続けます(結構しつこいね~)





  

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小樽市総合博物館ー1 [散歩とお出かけ]





  小学生、中学生の頃は結構鉄道少年だった

  TMS(鉄道模型趣味)は愛読してたし

  鉄道ピクトリアルなんかは本屋で立ち読みかな

  自分で図面を引いて

  HOスケールのペーパーモデルなんか作ってた

  客車より貨車のほうが好きだった

  始めて買ったのがDD13というディーゼル機関車


  小樽観光はしていないのだが

  朝早く到着した小樽で

  朝食を求めてさまよっていたら

  なんだか素敵な所を見つけた

  小樽市総合博物館

  まだ早朝でやっていなかったので

  ちょっと海岸で一寝入り

  小樽の外れで観光客も殆どいない

  オープンと同時に入館

  入場券は硬券

  日付は自分で入れるんだ

  


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  今じゃここは何処とも線路は繋がってはいない

  だけどここが北海道の鉄道基点0






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  これが私が最初に手にしたHOスケールの機関車DD13

  懐かしさに涙チョチョギレですから





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  この小樽も含めて鉄道散歩を暫く続けたいと思ってます~

  







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小樽市総合博物館ー2 [散歩とお出かけ]





  小樽の鉄道2回目ね

  なんちゃって鉄っちゃんになってる私です



  博物館の1階は鉄道関係の展示

  品川横浜、大阪に次いで日本で3番目に鉄道がひかれたのがここ小樽



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  蒸気機関車のプレートも誇らしげ

  私の大好きな9600系もあります

  ジオラマも結構充実していて

  ターンテーブルに乗って出てくるクンロクとシロクニに感激(笑)





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  当時の機関車は全てアメリカ製

  炭鉱から小樽港まで石炭を運ぶものだ

  これも富国強兵策の一つ




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  実際に稼動する機関車も動態保存されている

  何時の製作車両かは知らないのだが

  これが曳く客車に乗る事も出来る

  勿論乗りましたよ

  ウキウキしながらね(笑)




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  ほんの数百mなのだが

  そこにもターンテーブルがあり

  客車を連結しなおして元の駅に戻る




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  いちいち車庫に戻るとこなど芸が細かい

  子ども達に手を振りながら消えて行く

  テンダーにコカコーラと入っているのは御愛嬌



  ターンテーブルを回す機構が素敵なんです

  尺取虫のように動く機械が

  回るくなったガイドレールを掴みながら回る

  これは見なくちゃ分かんないね・・・・・残念





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  何処の地方に行っても

  マンホールの蓋はご当地バージョンで楽しいもんだ

  小樽のマンホールの意匠は鉄道だった

  

  





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三笠鉄道村ー1 [散歩とお出かけ]





  美唄で焼き鳥を堪能してからの翌日

  札幌に向かう途中三笠鉄道村の看板を見る

  こりゃ行くっきゃないでしょ!





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  廃線となった幌内線の三笠

  ここにも北海道鉄道発祥の地と書いてあった

  小樽から札幌、そして炭鉱の町幌内まで伸ばされた鉄道

  ここ三笠にこのような施設があることは私はまったく知らなかった





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  車庫の中には大好きな9600系通称クンロクもあった

  これが貨物を曳いている姿は本当に美しかった

  軸重が軽い為、蒸気機関最後まで北海道では使われていたと記憶している





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  隣にあったのはC12

  昭和7年製造!



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  この鉄の塊感





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  小樽市博物館でも紹介したDD13の運転席

  前後同じ形のこの機関車の運転席は

  椅子だけぐるっと回せばそのまま逆にも走る事が出来る

  ヤードなどでは入れ替えなどにも活躍した





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  展示車両の保存状況は決して良いものではない





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  しかし、この真っ赤に錆びた線路が物語る廃線の歴史

  残っていて、その現場で姿を見せてくれるだけでも素敵な事だ


  三笠鉄道村つづきます

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三笠鉄道村ー2 [散歩とお出かけ]





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   ラッセル車は結構ひょうきん者





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   こいつは結構シビアな顔つきで仕事をこなしてきたようだね





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   炭鉱で使われたデキ50かしら





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   たしか英国製の紳士

   今の狭軌よりもっと狭い軌道

   草津軽井沢の草軽軽便鉄道とか木曽森林鉄道とかね

   トロッコ電車とか言われてたね





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   土日の高速道1000円とかでこんな汽車たちはもう御用済みなのかしら

   いやいやもっと前に、合理化なんていう訳の判らない判断で切り捨てられてきた

   世界中の国鉄で、黒字になっている所なんて無いのに・・・・・・・



   ある意味国有財産だったものが

   ある日突然民間会社になっちゃった

   未だに私はその意味が判らない

   何でもかんでも東京中心

   本当に弱い人たちの事は考えていないのかしらん





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   連結器をシンボライズしたこの彫刻

   本当に結び付けたかったものは何なのかしら

   動くものに希望や夢を乗せていた時代

   人々が未来に馳せた想い

   


   今この鉄道公園では

   美術学校の学生達が無心にスケッチをしていた

   悪いけど

   オブジェとしてしか描かれていない車両たち

   ちょっとだけ悲しかった
















   

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きたみあいおい [散歩とお出かけ]





  知床からの帰り道

  北見を抜けるところでちょっと一休み

  道の駅相生(あいおい)に入っていった

  そこは石北本線から分岐した相生線の廃線跡だった





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  多くの北海道の廃線跡の駅のように

  ここはバスの待合室になっていた

  しかし、駅舎も線路もターンテーブルも残っている





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  ここはオートバイ乗りには結構有名らしい

  車両が1台ライダーハウスになっていて

  安価で寝泊りする事が出来る





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  木漏れ日の中で

  静かに時間が過ぎていくのは素敵だ


















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