三笠鉄道村ー1 [散歩とお出かけ]
美唄で焼き鳥を堪能してからの翌日
札幌に向かう途中三笠鉄道村の看板を見る
こりゃ行くっきゃないでしょ!
廃線となった幌内線の三笠
ここにも北海道鉄道発祥の地と書いてあった
小樽から札幌、そして炭鉱の町幌内まで伸ばされた鉄道
ここ三笠にこのような施設があることは私はまったく知らなかった
車庫の中には大好きな9600系通称クンロクもあった
これが貨物を曳いている姿は本当に美しかった
軸重が軽い為、蒸気機関最後まで北海道では使われていたと記憶している
隣にあったのはC12
昭和7年製造!
この鉄の塊感
小樽市博物館でも紹介したDD13の運転席
前後同じ形のこの機関車の運転席は
椅子だけぐるっと回せばそのまま逆にも走る事が出来る
ヤードなどでは入れ替えなどにも活躍した
展示車両の保存状況は決して良いものではない
しかし、この真っ赤に錆びた線路が物語る廃線の歴史
残っていて、その現場で姿を見せてくれるだけでも素敵な事だ
三笠鉄道村つづきます
三笠鉄道村、良いですねえ。
特にスエ30が見てみたいです。
次の記事も楽しみです!
by schnitzer (2009-10-23 02:00)
おはようございます。
ここはよく撮影に行きました。
クンロクが重連で重い石炭列車を引いていました。
石炭がエネルギーの主役から降りてこの辺もさびれました。
by BPノスタルジックカーショー (2009-10-23 05:35)
私もここは知りませんでした!
交通博物館と違って、鄙びた感じがなんとも言えない良い味出してますね!
by 駅員3 (2009-10-23 06:29)
赤錆びたレールに、じ〜んとします。
96も嬉しいですね。
by manamana (2009-10-23 06:59)
いろんな所に発祥の地が^^;
時間決めて、せーので発祥したんですかね♪
by 吟遊詩人41 (2009-10-23 08:18)
おはようございます。
ここのところ、SLの記事が多くなって気がします。
蒸気機関車は、確かに力強さを見せてくれますが、反面、物寂しさも感じられてしまいます。
複雑な感動をあおる存在です。(私だけかも)
by とらさん (2009-10-23 09:06)
北海道を支えてきた重量級ですね。さすが貫禄ですね。
レールの上が全面さびているのは、うら悲しいです。
by sig (2009-10-23 09:50)
北の大地を駆ける蒸気機関車、想像しただけで素晴しい光景が浮かんできます。
その雄姿を復元し定期に走らせる、観光化を促進するのは難しいのでしょうかね。
by fuzzy (2009-10-23 15:42)
三笠って、シュウパロ湖があるところですよね。
化石・恐竜博物館しか見た覚えがありませんけど、最近できたのですか?次回、是非、行ってみます。
by okko (2009-10-23 16:10)
汽車会社という銘版、ジーンときます、今、この会社はありませんが。
by めもてる (2009-10-23 17:01)
兵どもが夢の跡、ですか。
by mwainfo (2009-10-23 22:43)
北海道の廃線といえば、手宮線しか見たこと
ないのですが、想像力をかきたてられる風景
ですよね(’’)
by Pace (2009-10-25 00:50)