悲しみよこんにちは [音楽とか映画とか]
こっこう本を読むのが好きだ
ドキュメンタリーも良いのだが
気持ちよく騙してくれる小説が良い
面白い物語に出会う
そんな一瞬が好きなのだが
老眼で思うように読めないのがもどかしい(笑)
写真でも絵画でも物語を思わせるものが好き
素晴らしいカメラも素晴らしい画材も
物語を紡ぎ出す道具ではあるが
道具が物語を語るわけではない
PDFファイルや原稿等がメールで送られてくることも多い
校正でアカを入れたりするのだが
いちいち原稿を出力して紙媒体にしないと頭に入らない(笑)
同じ活字媒体でありながらモニターでは実感がない
iPadもキンドルも良いのだろうが
あまり私には向いてなさそうだ
作家森瑤子はバイオリニストであったが本の虫でもあった
自分が37歳過ぎるまで物語を書けなかったのは
18歳の少女が書いた物語に圧倒されたからじゃないかと語っていた
悲しみよこんにちは
フランソワール・サガンの18歳での処女作品
同じような年齢の少女の感性と物語の完成度に驚かされたのだという
映画化もされている
ミレーヌ・ドモンジョ
デボラ・カー
主人公のセシルはジーン・セバーグ
こんばんは。
年季の入ったカメラたち。まさに愛機ですね。
サガン。彼女の人生を描いた映画を、最近WOWOWでみました。
by sig (2010-08-18 23:08)
実は私も小説を書きたいと、様々なネタを温めているのですが、なかなか思うようにはいかないものですね
by 駅員3 (2010-08-19 11:30)
私も紙の手触りがないと、本読んだ気分に
なれません(^^;
by Pace (2010-08-19 22:55)
道具も語りたいかも^^;
by 吟遊詩人41 (2010-08-19 23:41)
読むことは好きですね
鞄には 文庫本とデジカメが仲良く共存
琴線が揺れる話、いくつか
by engrid (2010-08-22 10:52)
昔読んだけど、ほとんど内容を忘れた・・・^^ゞ
デボラ・カーは確か「サウンド・オブ・ミュージック」に出てたよね。
by nomu (2010-08-26 22:22)
はじめまして。
すごくアーティスティツクなブログですね。
記事も秀逸です。
私も8月26日に「悲しみよこんにちは」にまつわる個人的な思い出を書きました。よろしければ覗いてみてください。
by 若松若水 (2017-08-26 05:19)