サマルカンドへ シルクロード−4 [シルクロード]
ジザフの街を朝食前に散策
日陰に入れば涼しく感じる
スイカの美味しさは格別!
さてと出発・・・・・
と思いきや・・・・・
1台のバイクはオイルが漏れているし・・・・
私はバイクの鍵をなくすし・・・・・
タンクを外してオイルラインの交換
私のバイクは直結
鍵は後から出てくるのですけど・・・・
先ずはジザフの郊外
ティムールの軍隊が立て籠もったと言われるほろ穴
落書きがイッパイね
ほどなく世界遺産サマルカンドに到着
昼食の後、観光ね
ちょっとだけ気軽な格好にかわってタクシーに乗る
街中のクルマ達はおっかないよ〜
昔、日本のタクシーはカミカゼタクシーと外国では呼ばれたが
ここのクルマ達もタクシーも凄い!
現地スタッフはサポートカーのトレイラーの修理
紀元前10世紀から栄え
アレキサンダー大王さえその美しさを称え
元により徹底的に破壊され
その後ティムールにより復興した都
そのティムールが眠るグリ・アムール廟
目を見張る室内の造形
外と同じモチーフが色を変へ大きさを変へ繰り返される
そしてやはりこの碧いタイル
カラフルな絹織物
レギスタン広場はサマルカンドの顔
レギスタンとは「砂漠」という意味
人影が無いのよね
入場料と写真撮影料は取られます
この広場の建物はメドレセ(神学校)
1417年から1660年にかけて建てられた
ミナレット(塔)
これらが皆微妙に傾いている
「遠近感の誇張じゃないか」
「なにか深淵とした意味があるのではないか」
私達は意見を戦わせた
聞いてみると何のことはない
「地盤が弱いんですよ」
「!!!!!!」
大体がそんなもんです
深読みする必要はありませんでしたね
その昔、キャラバン隊はこの塔を都の目印としたのだという
バザールをちょっと覗いて
私達は今夜の宿ブハラへ向かう
17世紀都はサマルカンドからブハラに移った
ブハラも世界遺産ね
そのブハラまであと300kmあるのだ
サマルカンド
タイルの精緻な美しさに感動したあと、
「地盤が弱いんですよ」には、笑ってしまいました。
by manamana (2010-07-17 06:04)
屋根の曲線が繊細で・・・気球に見えちゃいました^^;
ジグソーパズルにしたら、一生終わらなそうです(>_<)
by はぴふる (2010-07-17 10:53)
ウズベキスタンから大事に持ち帰ったウズベクの陶器オジサン、当家の庭でお茶を楽しんでおります。
by okko (2010-07-17 14:17)
blogを拝見しながら、頭の中はキタローのシルクロードが鳴り響いていました!
by 駅員3 (2010-07-17 17:04)
鍵は付けっぱなしでも盗まれないんじゃないかと・・・
by 吟遊詩人41 (2010-07-17 19:27)
お久しぶりと思いきや、今回は中央アジアの冒険だったんですね。
by beluga (2010-07-18 13:39)