ノスタルジックカーショウ その2 [車ってか]
ノスタルジックカーショウの2回目です
小さな写真ですがわかるかしら
あまりに雑駁ではありますがこの日の印象
思いのこもったモーターサイクルもいっぱいあったのですが
それはゆっくりと又のお楽しみにしておきたいと思います
さてと皆さん この中で何台判るかな~
ソレックス グロリア セドリック デスモ ツゥクツゥク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
判らなくて当たり前な設問ですね
とにかく 楽しませていただきました~
クルマのハシゴ [車ってか]
東京ノスタルジックカーショウの会場を出たところで
友人が「もう1つ行きますか」と言ってビーナスフォートへ
HISTORY GARAGE
ノスタルジック横丁にクルマが置いてある
ナポリの路地裏かしら・・・・・・スバル360もいるけどね(笑)
新しいチンクも最近発売され欧州では賞も取っているんだよね
イタリアでこんなクルマはめったに見ない
話によると日曜日にはこんなクルマが出てくるという
ミラノに仕事で行った時
コンベンションセンターへ行こうとペンショーネを出た時のこと
目の前をアストンマーチン・ラゴンダが静々と走り抜けていったことがある
日曜日で他にクルマはほとんど走っていない早朝
クルマ関係の雑貨などもあり目を楽しませる
左に並んでいるのはミニカー
右にはクルマ関係の洋書や写真集
11CVトラクション・アヴォン 世界初の量産型前輪駆動車でモノコックボディ
「現金(げんなま)に手を出すな」ギャングの代名詞(実はパトカーもこれだったけど)
年代不明のノスタルジー スチーム・ボーイみたいかしらね
小学生の頃 この車が裏の路地にいつも止まっていた
この日は散々歩き疲れて 下にあるカフェに逃げ込む
昔のGPのポスターや洋書の置いてあるラウンジ
あのヘリコプター事故から奇跡的に蘇ったアレクサンドル・ナニーニのお店
ビールを飲みながらゆっくりと本のページをめくる
懐かしいレーサーの写真
外に出ると夕日が落ちていく時
ここはミュージアム 見ることはできても乗ることはできない花電車
乗って走り回る車の祭典ノスタルジックカーショウ
なんだかお腹いっぱいの日曜日でした
もうちょっとクルマの話ね
モーターサイクル・ダイアリーズ [車ってか]
今やスズキのチューナーであるヨシムラがまだホンダのエンジンをいじっていた頃のCB750
そんな単車を眺めていると思い出すこともある
例えばゲバラ 「モーターサイクル南米旅行日記」
1936年製のノートン500で旅にでたエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ
映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」でご存知の方も多いだろう
主演のガエル・ガルシア・ベルナルがセンチメンタル過ぎるけど
このDVDの完全版にはエルネストと一緒に旅をしたアルベルト・グラナードのメイキング・ドキュメンタリー
「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」も収録されている
元になっている本は
「オートバイで南米を走るか?」と倅に言ったら
「あの映画みたいに?」と倅が答えた
アンデス山脈をエルネストとは逆になるが南下してパタゴニアまで行ってみたいもんだ
真夏の夜の夢
そんなことを思ったりもする
ご趣味は? [車ってか]
柿色吐息 [車ってか]
また懲りずにバイクの話なんですけどね
以前ドゥカッティを友人が購入したと書いたことがある
paceさんもとコメントを下さった方々もいらっしゃるのですが
実は私は脊椎がちょっと問題ありで
5箇所ほど潰れたりしておるのですよ
左足は触ってもまったく感覚なし
動くことは動くので普段の生活には支障なし
ですがドカのように前傾姿勢とバックステップはちょと辛い(笑)
シルクロード・ツーリングは信号が無いし(足を着かないんだもの)
オフロードバイクの高いシートと姿勢は楽なんでOKでしたけどね
車も長距離のマニュアル車は勘弁なんなんです
渋滞でクラッチを踏めなくなっちゃう(笑)
腰椎手術が終わって寝たきり若人(わこうど)の時に
車はオートマチック車に変えちゃった
別段湿っぽい話じゃないので
この話にコメントは無しね
と言うのが大それた前振りで(瀑)
シルクロードに行った仲間からツーリングのお誘い
今バイクは持っていないので考える・・・・でも行きたい!
ドカのお店などにも行けば心は騒ぐよね
しかし!以上の理由により亀仙人の乗れるバイクは限られるのじゃ~
こんなカタログなんぞを眺めてはため息ばかり
しかし世の中うまくしたもので
こんなバイクを借りられるレンタルバイクなるものもあるのですな~
で、借りちゃったバイクはこれKTM690Duke柿色
ツーリングのことは次回に書きましょうね~
10数年ぶりの日本のワインディングロードでのオートバイです
だけどカタログの中で
こんなもんもあって
これはちょっと欲しいかも・・・・・・
ロータリーエンジン [車ってか]
三輪車 [車ってか]
針小棒大 [車ってか]
Travering With ・・・・・・・・・・ [車ってか]
世界一早いトラック [車ってか]
小さな車たち [車ってか]
愛しいバイク(写真差し替えました) [車ってか]
創造の翼 [車ってか]
レトロモビル真骨頂 [車ってか]
ミハエル・ゴルバチョフ、ワレサ元「連帯」議長
南アフリカのアパルトヘイトを終焉させたデクラーク
コロンビア革命軍から解放されたイングリット・ベタンクール
空席はアウンサン・スーチー
ノーベル平和賞サミットで撮影されたものだそうだ
レトロモビル最終回 [車ってか]
メルセデス・ベンツW165 [車ってか]
BP東京ノスタルジックカーショーですから [車ってか]
飯倉片町のS字カーブ [車ってか]
ノスタルジックカーショーの2回目 二輪車編
私の大好きなBSA
かの高橋国光氏が18歳で浅間レースに出場したのもBSA
是とは違ってもっと古い350ですけどね
この時代の英国車はギアチェンジとブレーキが逆だったんですね
急ブレーキの時にそれを忘れて
ミッションペダルをあせって踏んでいたのを思い出す(笑)
CB750キャンディーオレンジ
この日はCB750クラブの方々もいらしていたようで多くのCB750があった
私はこのサイズが苦手で
もっぱら350、450、500などの中間排気量に乗っていた
夜中の首都高速飯倉片町のS字カーブで
前を行くCB750、私はCB500
ステップよりもマフラーが先の接地してしまうCB750が
チュッチュッとマフラーを擦り火花を飛ばして前を走っていく
私のCB500は何事も無かったようにステップまで倒しこむ
切り替えしでは並ぶのだが
その後の登りながらのストレートでまたちょっと離される
そんな事を思い出した
対戦車砲を積むべスパ(ライセンスでACMAですが)
対ソ連戦用にフランスで作られたらしい
戦争は大嫌いだが
こんなもんにも驚かされる
メッキのガスタンクに写っているのはCB92通称ガイコツタンク
17歳の北野元氏がホンダワークスライダーを破って浅間で優勝したときがCB92
高橋国光、北野元両氏はホンダワークスライダーとして世界を転戦し
後に日産ワークスとして4輪レースの花ともなる
CB72レーサーのリアブレーキ
多分このブレーキだけで本体が2台買えちゃう
手前がCR110後ろはRC110(111かも)
50ccのグランプリレーサー
CRが一般市販レーサーでRCがワークスレーサー
カウルの隙間からは
その特徴的な形からミッキーマウスと呼ばれたヘッドカバーが覗ける
2台並んだ写真で一番違っているのはブレーキだろう
RCの前輪のブレーキは車輪の両側についている
それをコントロールするのがこの仕組み
経験と感のよって整備されていたのだろうね
谷口尚己氏が海外GPで日本人として初入賞した
カワサキのマッハといえば何ccを思い浮かべるのだろう
この日750ccの綺麗にレストアされたマッハⅢもあった
私が思うマッハⅢはやはり500ccのもの
この白いタイプは当初輸出用で国内では黒と赤だったはず
特徴的な3気筒エンジン
マフラーが低く曲がることを考えていないドラッグレーサー
安定しないハンドリング
暴力的なその加速
輸出されたアメリカでも後家作りと呼ばれた
当時のポスター
バイクといえばマッハⅢでしょ!と言う人も多いだろう
私にとってこのバイクは悲しいことが多すぎる
そのとき以来マッハⅢには乗ったことが無いし
乗る気も起こらない単車だ
メグロSG、W13台と乗り継いだので
カワサキが嫌いって言うんじゃないけどね
ある日、熊さんに出会った [車ってか]
ノスタルジックカーショー番外編ですから
ノスタルジックカーの森をさまよい歩いていると
見知った熊さんに出会った
この熊さんは、彼がまだ十代でバイクの免許を取ろうかという時代からの付き合い
お父上が某音楽雑誌の編集長だったりして、お世話になったのだ
「あれっ?paceさんなんでいるの?」などと無体なご挨拶でした(笑)
英国車専門のイラストレーターで活躍してるんですよ
彼が最初に出したカレンダーから今年まで全てありますから
英国車のメーターなどで有名なスミス
そのスミスのビンテージウォッチなんかも輸入してます
結構かっこよろしいのですね~
英国直輸入の雑貨なんぞも沢山あったりして
楽しませていただきました~
イングリッシュスタイル MY DEAR MINI(オフィス・ビッグ・ベアー)
ちょっと覗いてみて下さい素敵ですよ~
コマーシャルじゃありませんから~
電話などではたまに話はしてたのですが
出店してるなんて知らなかったので
久しぶりでひょんな所で出会って楽しかった~と言うお話
日本のレトロモビルのお話でした~
いまはもう秋 [車ってか]
デートだってするさ〜 [車ってか]
今年もやってきたオートサロン
チューニングカーの祭典
さすがに元気の無い車業界
例年より30%も出展者が少ないという
毎年訪れるプレスディに訪れた
BPさんの所にも記事にされている
会場でお会いしてびっくり
今回のメダマは大文字Paceさんとのデートね(笑)
有楽町線が不通になっていてあせっちゃいました〜
今回のお気に入りはラパンをピックアップにしたこれかしら
友人のショップのレクサス(ランクル)とプリウスね
プリウスのオール皮装の内装
ステッチとパイピングが美しい
ルマンに出場したベントレー
といっても中身はアウディですけどね
トヨタが自分の所でドレスアップしたプリウス
最初からこの形で出した方が未来的よね
その会社の現社長さんがニュルを走った車ね
86コンセプトにはドリフトキングがいらっしゃったわね〜
原寸大のペーパークラフト(笑)
ちゃんと裏打ちしないとペナペナですから
フェアレディZベースのトヨタ2000GT
ボンネットを開けるとNISSANの文字が結構楽しませて頂けます(笑)
これもジムニーベースのM38モドキ
ここの親父さんがミツビシミツビシと言っていたけど
パジェロミニじゃなくてジムニーだと思うんですけど・・・・・・
ちなみに、軽登録だそうです
ヒカリモン大好き人間大文字のPaceさん一押しの塗装
これに昇り龍が画かれていたら最高だそうです
私のお気に入りは最初のピックアップとこのスパッツを穿いたRX7かしら
スパッツを装着した車に何故か昔から惹かれますね〜
何年もやっていて去年初めて赤字になったという会社も多い
なんとか元気になって欲しいモンですね
こんなクルマでやって来た! [車ってか]
光陰矢の如し
なんだかこの数ヶ月はあっという間に過ぎた
忘れてしまうような時間の距離は光速で過ぎていくのか
家の前をこんなクルマが通り過ぎた
アレッ?ケンちゃん?
このブログ初期の頃にも登場しているクルマ
フロントウィンドウもワイパーも無いクルマ
「お久しぶりです〜」と言って彼は降りてきた
出会うのは数年ぶりだ
何回か彼は訪れてくれたようだが
居なかったのは私
彼の所有しているクルマはこれ1台
自転車とこれが普段の足
ルノースピダー
浮世離れは素敵だ
こんなジープでやって来た [車ってか]
ロータスF1 [車ってか]
フジスピードウェイで行われたヒストリックカーの祭典に行ってきた
1日だけなのに2日分支払ったのは納得いかない(笑)
昨年まで茂木で行われていたこれは今年はフジ
遅い午後には雨になるという予報
昼に着いたのだが、あまりのガラガラさに唖然
グランドスタンド裏にクルマを止める
先ずはパドックに向かうとしよう
1978年ロータス79ジョンプレーヤースペシャル
マリオ・アンドレッティがこのクルマでチャンピオンになる
そして、その頃のF1を支えたフォード・コスワースDVF
1980年ロータス81エセックス・ロータス
マリオ・アンドレッティとエリオ・デ・アンジェリス
3台目のエントリーでナイジェル・マンセルがF1デビューをはたす
1982年チーム・オーナーであったコーリン・チャップマンが亡くなる
1989年ロータス101
ネルソン・ピケと中嶋悟のマシン
ホンダのエンジンからジャッドのエンジンに変わる
この前のマシンロータス99Tはアエルトン・セナと中嶋悟
この101の頃からロータスの栄光は消え去り低迷が始まる
そして1995年チーム・ロータスは消滅する
一般車を作っていたロータス・カーズはマレーシアのプロトンの傘下になり
長らくF1サーカスに不在だったチーム・ロータス
2010年その栄光の名前がF1サーカスに戻ってきた
ロータスF1から始めた この日のイベント
多くのヒストリックカーを写真におさめてきた
お好きな方々には目の保養
そうじゃない方々にも時代を感じていただけましたなら幸い
この後何回か続けます