2007年 お花見 [身の回りのこと等々]
1年に1回だけお花見の会をする
友人の御宅に集まり
1年ぶりの顔を確かめ合う
こんな木戸を開けて
池の飛び石を越えて
桜の元へと集う
時は流れ、人の心も移ろってはいるが
音楽なんぞもあればもっと良い
静かに時間は過ぎていき
日々の憂いもこの時ばかりは忘れる
日も落ちれば、春とは言ってもまだまだ寒い
暖炉に火が入り、ワインの瓶は空になっていく
庭を振り返れば、水銀灯に照らされた夜桜
月も朧に、雨の匂いもしてくる
暖炉の上にあった漢詩
悠々とした時間の流れを感じ、1日が過ぎていく
I'll be back !!