今週購入ＣＤ２枚これはイケマス

Herbie Hancock"POSSIBILITIES"

ガーシュインのトリビュートのときは　とにかくジョニー・ミッチェルが聞きたかったんですけど　
このアルバム買ってきて最初にかけたところでなんだニールス・ランドーキーかよと思ったのですよ（ニールスも好きですよ、ただハービーだったらと思い入れもあったし）

私としてはジャッキー・テラソン＆カサンドラ・ウィルソンみたいなのを想像していたわけ

ストレイトアヘッドにジャズアルバムを聞くつもりでＣＤかけちゃったわけ

ところがそんな勝手な思い込みを反省（数秒）すると
いいじゃない！全編イケテマス！

個人的には３曲目のアギレラと９曲目のラウル・ミドン

ほかもいいですね～
なんと！ジョン・メイヤーが歌います

ストレイトアヘッドのジャズをお望みの方も含めて　オ・ス・ス・メ！

録音がいまいち　輸入版は良いとの声あり聞いてみたいです

Steve Kuhn  Scott LaFaro  Pete La Roca

いまこれを流しながらキーボード叩いてますけど

まずはスコット・ラファロでこれは買っちゃいますよね

正直「スリー・ウェイヴズ」頃からのキューンはレコード持っているしその前は考えても見なかったな
よく調べればよく出ていてレコード調べるとクレジットに出てくるんだろーな

ここ数年のキューン　とくに「キエレメ・ムーチョ」の中のベサメ・ムーチョなんかがイメージだよね
キューンも変わったな～てなイメージ
悪い意味で言っているわけじゃなくてさ　いいもんだよなと素直に思う
誰でも日々変わっているわけだけど
このＣＤ　持っているレコード　最近のＣＤ
結構ドラマチックに変わっていくんでうろたえたり　喜んだり

スコット・ラファロと言えばやはりビル・エバンス・トリオのラファロを思いますよね
あのトリオ　スコット・ラファロ・トリオと言った方がいいぐらいのトリオですよね

このＣＤ　ストレイトに名盤とはいえないけど

ラファロのソロもグイグイとはいい難い

でも聞いていてホッとするＣＤです
なんというかアマチュアみたい

２曲目ボヘミア・アフター・ダークのラファロけっこう良いです

マイルス　コルトレーン　ドルフィーなど等を輩出した時代の中ではやっぱり埋没しちゃうのかな～　そ～だろ～な～

スコット・ラファロのファンの方々に　ド・ウ・ゾ・・・・